また、偶然にも2015年はEUではじめて食用としての昆虫が認可された年でもありました。
翌年の2016年に、このユニークなビールをはじめて大規模タンクで醸造し一般のお客様に届けたことでまた驚くべき出会いが私のもとに訪れたのです。
それはこの昆虫タンパクを使用したユニークなビールが話題を呼び、ビールのコンセプトである「未来の食」と「自然環境を踏まえた昆虫の新しい活用」に共感した「ファーブル昆虫記」の著者アンリ・ファーブルのひ孫で、現代アーティストのヤン・ファーブルが私達の製品づくりに加わってくれたことでした。
そして現在のBEETLES BEER が完成し、日本の皆様に飲んで頂く機会を得ることとなりました。
アンリ・ファーブルが愛した昆虫の世界を日本の皆様にも。